市販品を上手に利用して、バタバタ慌てなければ、お弁当作りもストレスなく続けられます。特に缶詰は長期保存ができるので、常にストックしておくと重宝します。こちらはさば缶と高菜を和えるだけでメインのおかずが一丁あがり! なので、なんと包丁もフライパンも使わない、究極の地味弁レシピです。
【材料】1人分
<さば缶の高菜あえ>
- さば缶(しょうゆ味)
- 100g
- さばの煮汁
- 小さじ2
- 刻み高菜漬け
- 大さじ2(30g)
- ラー油
- 適量
<ヤングコーンのサラダ>
- ヤングコーン
- 3本
- サラダ油
- 小さじ1/2
- かつお節
- 2つまみ(約1g)
- 塩
- 少々
- さば缶の高菜あえを作る。ボウルに缶詰のさばを入れて大きめにほぐし、缶詰の煮汁と高菜、ラー油を入れてざっくり混ぜる。
- ヤングコーンのサラダを作る。ヤングコーンの水気を切り、サラダ油をからめ、塩とかつお節を入れてあえる。
- お弁当箱にご飯を詰め、①を敷き詰め、②を添える。
おかずは2品とも「菜箸であえるだけ」。ズバリ包丁もまな板も使わないことがこのお弁当のポイントです。さばは大きめにほぐして、ざっくりとあえ、食感と見た目のボリューム感を残しましょう。
調理済みの市販品をそのままお弁当に使うと、なぜか芽生える罪悪感。でも活用できるものは活用して、いかに楽して作れるかに重点を置きましょう。お気に入りの市販品を見つけるのも楽しんでみてはいかが。