水分が少なく、火の通りが早いからすぐできるキーマカレーはお弁当にぴったり。ワイルドでボリュームたっぷり、食べ応えがあるので誰もが喜ぶことでしょう。菜の花やタケノコといった春の食材を生かしたおかず2品は、見た目に楽しいだけでなくシャキシャキした食感も味わえて、さらに満足度アップ!
【材料】2人分
<キーマカレー>
- 合ひき肉
- 120g
- 玉ねぎ
- 1/2
- ナス
- 1/2
- にんにく
- 2片
- カレーパウダー
- 大さじ1
- 中濃ソース
- 小さじ2
- いちごジャム
- 小さじ1
<タケノコと舞茸の
バター炒め>
- タケノコ(水煮)
- 60g
- 舞茸
- 20g
- ごま油
- 小さじ2
- バター
- 5g
- しょうゆ
- 小さじ2
- かつおぶし
- 適量
- 山椒パウダー
- 小さじ1
<菜花とニラのポン酢あえ>
- 菜花
- 60g
- ニラ
- 40g
- ポン酢
- 大さじ1
- ブラックペッパー
- 適宜
- キーマカレーを作る。みじん切りにした玉ねぎ、ナスを飴色になるまで炒め、合ひき肉を加えて、火が通るまでさらに炒める。
- すりおろしたにんにく、カレーパウダー、中濃ソース、いちごジャムを加えて、炒めたら完成。
- タケノコと舞茸のバター炒めを作る。ひと口サイズに割いた舞茸と切ったタケノコをごま油で炒め、焼き色がついてきたら、バター、しょうゆを加えてさらに炒める。
- たっぷりのかつおぶしと山椒パウダーをあえる。
- 下ゆでした菜花とニラをポン酢であえたら、菜花とニラのポン酢あえの完成。すべてを弁当箱に詰めたら、ポン酢あえの仕上げに少しブラックペッパーをふりかける。
主菜と副菜の組み合わせにひと工夫。スパイシーなキーマカレーには、菜の花やタケノコなど季節感ある食材をプラス。下ゆでや炒めるといった簡単な調理しかしていませんが、味わいの相性がよく、気分も華やぎます。
詰め方を少し工夫するだけで、見え方は大きく変わります。今回のような色が3色のお弁当も、横三列でストライプにしてみると、おしゃれな雰囲気になります。日々遊び心をもって作ることで、楽しみましょう。