タイやラオスで食べられるサラダ「ソムタム」を割り干しだいこんで作り、たこ焼き味のマッシュポテトをちくわに詰める、意外性のある組み合わせのお弁当。じつは使われずに忘れられていることが多い紅しょうがや青のり、割り干しだいこんといった食材に活躍の場を作るレシピなんです!
【材料】1人分
<たこ焼きちくわ天>
- じゃがいも
- 50g
- 紅しょうが
- 5g
- マヨネーズ
- 大さじ1/2
- かつおぶし
- 2g
- 青のり
- 2g
- ちくわ
- 2本
<割り干しだいこんの
ソムタム>
- 割り干しだいこん
- 5g
- にんにく
- 1g
(A)
- 砂糖
- 6g
- レモン汁
- 5g
- ナンプラー
- 2g
- ピーナツ
- 4g
- 割り干しだいこんのソムタムを作る。割り干しだいこんを水で戻す。
- みじん切りしたにんにくとAを混ぜ合わせたたれを作り、①の割り干しだいこん、ピーナツとあえる。
- たこ焼きちくわ天を作る。じゃがいもの皮をむいてからゆでて潰す。これにみじん切りした紅しょうが、青のり、かつおぶし、マヨネーズを混ぜて、味を調える。
- ③をちくわの穴に詰め、ちくわの表面に片栗粉をまぶしてから、フライパンにひいた油で揚げ焼きする。油の温度は低め。適度な長さに切れば、たこ焼きちくわ天の完成。
- 弁当箱にご飯を盛り付けてのりをのせ、すべて詰める。
家にある乾物をいつもと違う方法で調理してみると、意外とおもしろい味になります。ソムタムは本来青パパイヤで作るサラダですが、切り干しより太く歯ごたえのある割り干しだいこんで作ってみたら、ぴったりとハマりました。
誰かにお弁当を作るとき、残さず食べてもらえるとモチベーションが上がります。楽しく食べられるよう、弁当は好きなものだけと割り切ってもいいでしょう。子どもがニガテなものは、夕食のときに一緒に食べればいいんです。