塩さばは余分な水分が抜けているので、外側はカリッと中はふんわり揚がります。レモンを添えたり、カレーマヨネーズやチリソース、のりのつくだ煮などをかけて味を変えるのもおすすめです。かつお節であえるカリフラワーの土佐あえはご飯との相性も抜群。食感がよいので、満足度もアップ。
【材料】1人分
<塩さばの竜田揚げ>
- 塩さば
- 片身1枚(骨取り済みのものが便利)
- 片栗粉
- 適量
- サラダ油
- 適量
<カリフラワーの土佐あえ>
- カリフラワー(一口大に切ったもの)
- 4個
- 塩
- 適量
- しょうゆ
- 小さじ1と1/2
- みりん
- 小さじ1
- かつお節
- 大さじ2
- サラダ油
- 小さじ1
- 塩さばの竜田揚げを作る。塩さばは一口大に切り、全体に片栗粉をまぶす。
- フライパンにサラダ油を多めに入れて中火で熱し、①を入れて衣が色づくまで返しながら揚げ焼きにする。
- カリフラワーの土佐あえを作る。沸騰した湯に塩を加え、カリフラワーをゆでて(3分ほどが目安)水気をきる。
- フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、③を軽く炒め、しょうゆ、みりん、かつお節大さじ1を加え、炒め合わせる。
- フライパンから取り出し、残りのかつお節をふってあえる。
味に変化をつけたい方に、竜田揚げに合うカレーマヨネーズの作り方を紹介します。マヨネーズ大さじ1に対し、カレー粉小さじ1/3ほど、黒こしょう適量を混ぜれば完成です。さらに好みでレモン汁を加えると、さっぱり感が増します。
塩さばは、あらかじめ骨が取り除いてあるものがスーパーで売っているので、活用しましょう。簡単に切ることができ、骨が気にならないので食べやすいです。竜田揚げは塩さば以外に、骨まで食べられるししゃもや、下味がついている干もののほっけで作ってもおいしいです。