子どもも大好きな甘辛いタレとマヨネーズを使ってアレンジした“ネオ”親子丼。照り焼きチキンと、ちょっぴり半熟のゆでたまごを一緒に口に運べば、鶏の魅力が口いっぱいに広がる幸せ弁当です。しっかりボリュームのある副菜付きのお弁当が15~20分ほどで完成! 見た目にも一層食欲をそそります。
【材料】1人分
<鶏の照り焼き>
- 鶏もも肉
- 150g
- サラダ油
- 小さじ1
(A)
- 砂糖
- 大さじ1
- しょうゆ
- 大さじ1
- 酒
- 大さじ1
- みりん
- 大1
<ゆで卵>
- ゆでたまご
- 1個
(B)
- マヨネーズ
- 大さじ1
- 塩・こしょう
- 少々
- 練りからし
- 少々
<しめじとピーマン、
ちくわの醤油炒め>
- しめじ
- 30g
- ピーマン
- 1/2個
- ちくわ
- 1/2本
- ごま油
- 小さじ1
(C)
- しょうゆ
- 小さじ1
- 塩・こしょう
- 少々
- 粉さんしょう
- 少々
- たくあん
- 適量
- ゆでたまごを作る。冷蔵庫から取り出したばかりの卵を沸騰させたお湯にそっと入れ、8分30秒で取り出して氷水に浸ける。粗熱が取れたら殻をむき、表面の水気をキッチンペーパーなどでとる。※暑い季節は卵に完全に火を通しましょう。
- ①を大きめのひとくち大に手でちぎり、Bであえる。
- 鶏の照り焼きを作る。サラダ油をひいたフライパンを火にかけ、食べやすい大きさに切った鶏もも肉に火を通し、Aを加え煮詰める。
- しめじとピーマン、ちくわのしょうゆ炒めを作る。しめじは小房に分け、ピーマンとちくわは細切りにする。
- ごま油で④を炒め、全体に火が通ったらCを加え炒める。
- 弁当箱の半分ぐらいに傾斜をつけながらごはんを詰め、傾斜部分に③をのせる。
- ⑤をカップに入れて盛り付け、空いたスペースに②をのせる。
ゆでたまごはおたまなどを使って湯から引き上げた後すぐ氷水に浸けます。これによりそれ以上熱が通らないようにでき、トロトロの鮮やかな黄身に仕上げられます。湯に入れるときもおたまなどでそっと行うことで殻も割れにくくなります。
潔く、見た目は気にしない! きれいに切ろうとしたり、きっちり並べようとするとなかなかハードルが高いですが、ゆでたまごも手で4つくらいに大きく崩すだけなら楽チンなうえ、“それっぽく”見えますよ。