“エスニック料理は店で楽しむもの”そんな既成概念を打ち崩すと、お弁当作りが楽しくなります。たとえばタイ料理の代表格「ガパオ」は、家庭で作るのはハードルが高そうに見えますが、実は手早くサッと作れ、香りと辛みで食欲も湧くのでお弁当にぴったりです。
【材料】1人分
<ガパオ>
- 鶏ひき肉
- 100g
- 玉ねぎ
- 1/4個
- バジル
- 4枚
- ごま油
- 小さじ1
(A)
- ナンプラー
- 大さじ2/3(しょうゆで代用可)
- 砂糖
- 小さじ1
- オイスターソース
- 小さじ1/2
- 酒
- 大さじ1/2
- 豆板醤
- 小さじ1/4
<目玉焼き>
- 卵
- 1個
- サラダ油
- 大さじ1
- 塩・こしょう
- 少々
<カリフラワーのソテー
カレー風味>
- カリフラワー(冷凍)
- 30g
- カレー粉
- 小さじ1/2
- 塩・こしょう
- 少々
- オリーブ油
- 小さじ1
- ご飯
- 好きなだけ
- ガパオを作る。フライパンにごま油をひいて玉ねぎを炒め、透き通ってきたら鶏ひき肉を加える。
- ①に火が通ったらAを加え汁気が飛ぶまで炒める。
- 目玉焼きを作る。温めたフライパンにサラダ油をひき、卵を割り入れ塩・コショウを少々ふる。
- カリフラワーのソテー カレー風味を作る。フライパンにオリーブオイルをしいてカリフラワーを炒め、火が通ったらカレー粉、塩・こしょうで味付けする。
- 弁当箱にごはんを詰め、④をカップに入れて盛り付け、②を盛り付け③をのせる。
焼き上げるのに少し時間のかかる目玉焼きを作っている横で、カリフラワーをソテーしましょう。フライパンふたつを使うことで、全行程10分程度で完成させられます。
ズバリ、品数にとらわれない。色んなおかずをちょこちょこ用意しようとすると時間も材料費もばかになりません。品数ではなく、ごはん、タンパク質、野菜が入っていたらOKと考えましょう。