1858年(安政5年)に瀬戸内海に浮かぶ小豆島で創業。以来、ごま一筋。日本を代表するごま油・食品ごまの製造販売会社。厳しい基準をクリアした、選び抜かれた良質な原料だけを輸入、使用しています。最新の設備と品質管理によって、伝統の味を守り続け、ごまの持ち味を最大限に生かし、独特の香ばしさと風味、おいしさを生み出しています。
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料理家。東京・渋谷区富ヶ谷のカフェ「LIKE LIKE KITCHEN」(2012年閉店)で料理人兼オーナーを務め、現在は同名の料理教室を主宰。センスあふれる料理や作りやすいお菓子のレシピが人気を集め、雑誌や書籍、テレビ等で活躍。著書に、『予約のとれない料理教室 ライクライクキッチン「おいしい!」の作り方』(主婦の友社)、『ライクライクキッチンの毎日和食』(エイ出版社)などがある。
お弁当用の炒めものや揚げものを調理するとき、ごま油を使うと風味やコクが加わり、いつもとは違った味わいに。味の変化が手軽に楽しめます。また、ごま油は酸化に強いのも特徴です。
ごま油は、あえものなど、お弁当の副菜の調味にもおすすめ。ごまの香ばしさが野菜の味を引き立て、シンプルな味つけでも満足度が高い仕上がりになり、食欲をそそります。調味料が少なくても味が決まり、忙しい朝に助かります。どんな素材とも相性がよく、和食、中華、エスニックと幅広い料理に使えるのも魅力です。
ごま油の風味は白いご飯とも相性抜群。いつものお弁当のご飯を手軽に味変できます。焼きのりにごま油を塗って塩をふると、韓国のり風の味になり、シンプルなおにぎりも、ひと味違うおいしさが楽しめます。今回、焼きねぎと鶏肉のしょうが焼き弁当でご紹介する、味変用ののり弁の味つけにも使用しています。ぜひ、お試しを。