にんにく風味の鍋つゆでガッツリおかず!ぶりのにんにくしょうゆ焼き弁当

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角田真秀さん

PROFILE

炒めにんにく醤油味の鍋つゆを、調味料として活用したお弁当。生やチューブのにんにくを使うより匂いが気にならないのに、香ばしい風味とコクのある旨みが味わえて、男性や学生の方も満足できるガッツリ系のおかずに。一度食べたらやみつきになるおいしさです。

材料

【材料】
<ぶりのにんにくしょうゆ焼き>
※作りやすい分量(4切れ分)

ぶり
2切れ
こなべっち 炒めにんにく醤油鍋つゆ
小袋1袋
大さじ2
サラダ油
大さじ1

※ぶりは、漬け汁の鍋つゆに対して作りやすい分量です。

<煮卵>
※作りやすい分量(4個分)

卵(冷蔵庫から出して常温にもどしたもの)
4個
こなべっち 炒めにんにく醤油鍋つゆ
小袋1袋
100ml

※卵は、漬け汁の鍋つゆと水に対して作りやすい分量です。

作り方

1
ぶりのにんにくしょうゆ焼きを作る。ポリ袋に炒めにんにく醤油鍋つゆを入れ、ペーパータオルで水気をふき取ったぶりを加える。袋を閉じてよくなじませ、30分ほどおく。
2
熱したフライパンにサラダ油を入れ、①のぶりを汁気をきって入れ、弱火で焼く。片面に焼き色がついたら返し、両面に焼き色がついたら酒を加え、ふたをして5分蒸し焼きにする。好みで、3~4 cm長さに切った小松菜少々も加え、一緒に蒸し焼きにしても。
3
煮卵を作る。沸騰した湯の中に静かに卵を入れて12分ゆで、冷水に取って殻をむく。
4
炒めにんにく醤油鍋つゆと水を合わせてポリ袋に入れ、ゆで卵を加える。袋を閉じてよくなじませて漬けておく。
☆時間のある時は前夜に冷蔵庫に入れ、一晩漬ける。当日作る場合は、30分以上漬ける。できれば1時間以上おくと、よりおいしい。
ワンポイントアドバイス

鍋つゆに漬け込んだぶりは、味がしみて冷めてもおいしく仕上がります。焦げやすいので、ペーパータオルでぶりの汁気を軽く押さえてからフライパンに入れ、弱火でじっくり焼きます。漬ける食材は、めかじきやさけ、鶏肉などもおすすめです。

無理なく続けられる私の秘策

炒めにんにく醤油鍋つゆはご飯が進む味で、万能調味料として大活躍。魚などの漬け焼きにはもちろん、ゆで卵を漬けておけば、お弁当にうれしい煮卵に(冷蔵庫で3日ほど保存可能)。漬けるだけで簡単に味が決まります。