お弁当といえば、からあげにたまご焼きが鉄板メニュー。つい登場回数も多くなります。だしの力を借りれば、あら不思議! いつものおかずがワンランク上の味わいに。だし製品を使えばだしの旨みで、味もピシッと決まり、手早く的確に作れます。
【材料】
<だしご飯>
- 白米
- 1合
- にんべん「薫る味だし」
- 8g(1袋)
- 梅干し
- 1個
- 黒ごま
- 適量
<からあげ>
- 鶏肉
- 100g
- にんべん「つゆの素ゴールド」
- 大さじ1
- おろししょうが
- 少々
- おろしにんにく
- 少々
- 油
- 適量
- 片栗粉
- 適量
<厚焼きたまご>
- 卵
- 2個
- にんべん「白だしゴールド」
- 大さじ1
- 水
- 大さじ2
- みりん
- 小さじ1
- だしご飯を作る。薫る味だしの中身を袋から出して、炊飯器の中の米と混ぜ合わせる。全体になじんだら、米の分量に合わせた水を入れて炊く。
- からあげを作る。ひと口大に切った鶏肉をビニール袋に入れ、その中につゆの素、おろししょうが、おろしにんにくを加え、よくもみ込む。しばらく置いておくとなおよし。
- 厚焼きたまごを作る。卵をボウルに割り入れ、泡立てないように溶いたら、白だしと水、みりんを加え、よく混ぜ合わせる。卵焼き器で焼く。
- ②の鶏肉に片栗粉をまぶしたら、余分な粉を落として、フライパンで揚げ焼きにする。片面1~2分焼いたら、ひっくり返す。これを繰り返すことで、少ない油でも肉に火が通る。
- 弁当箱にできあがったものを詰め、だしご飯の上に梅干しと黒ごまを盛り付ける。
悩みがちなからあげの下味つけ。その材料につゆの素を使えば、味が決まりやすく、短時間で準備できます。もみ込みにはビニール袋を使えば手も汚れず、洗い物も減らせますよ。
毎日作るお弁当、たまにはほんのり味の付いただしご飯も目先が変わっておすすめです。薫る味だしの中身(写真右下)を米と一緒に炊くだけの手軽さもうれしいところです。