おかずはメインとサブの2品だけ。白いご飯に合うおかずを、味にメリハリをつけて組み合わせたお弁当です。揚げ焼きにした豚肉とれんこんは、しっかりした味つけで食べ応え充分。当然、ご飯が進みます。箸休めに小松菜を。一口ごとに幸せを実感。品数が少ないので、準備も片付けも簡単でいいこと尽くし。
【材料】1人分
<豚とれんこんの甘辛焼き>
- 豚肩ロース肉
- 1枚(約120g)
- れんこん
- 60g
- 片栗粉
- 大さじ1
- 揚げ油
- 適量
(A)
- しょうゆ
- 大さじ1と1/2
- 砂糖
- 大さじ1
- 酒
- 大さじ1
<小松菜ののりあえ>
- 小松菜
- 2本
- しょうゆ
- 小さじ1/3
- ごま油
- 小さじ1
- のり
- 全型1/2枚
- 豚とれんこんの甘辛焼きを作る。豚肉を4等分に切り、片栗粉をはたく。れんこんの皮をむいて、1cm幅の輪切りにする。ボウルなどにAを混ぜ合わせておく。
- フライパンに高さ1cmほど油を入れ、豚肉とれんこんを揚げ焼きにする。揚がったら、熱いうちにAにくぐらせる。
- 小松菜ののりあえを作る。小松菜の根を落とし、3cm幅に切る。ラップでくるんで、電子レンジ(600W)で1分加熱する。
- ③を水にさっとくぐらせて、水気を絞り、ごま油とのりであえる。
- お弁当箱にご飯を盛る。このとき、おかずをのせる境目をはっきりと分けない斜め盛りにすると、おかず2品が盛りやすくなる。
お弁当作りに重宝するのが、小さめのフライパン。私は直径16cmサイズを愛用しています。炒めもの、揚げもの、蒸しもの、何でもフライパンでOK。小さいので使いやすく、片付けも簡単です。
忙しい朝には旨みがでる食材を活用しましょう。例えば煮干しは身をほぐしてきんぴらや炒めものに。かつおぶしはたまごやきやポテトサラダに入れるのがおすすめです。他にもベーコンやのり、干しえびなどがあれば深い味に仕上がりますよ。